2023年に流行るであろう質感デザインを紹介します！
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デザイン表現の歴史
2008年頃までの主流はリアルな質感が特徴のスキューモーフィズムでしたが、様々なデバイスに対応するために再現性の追求、沢山の手間がかかることにより次第に衰退していきました。
スキューモーフィズムと入れ替わるように、Windows8にフラットデザインが採用されたことで、シンプルでわかりやすいフラットデザインが主流となりました。
しかし、フラットデザインはシンプルな事からデザイン性の広がりが難しく、よりよいデザインを作るためにフラットデザインの良さを活かしつつ、新しい表現方法を生み出したのがニューモーフィズムの誕生です。
ニューモーフィズム（Neumorphism）
スキューモーフィズムの質感や立体感と、フラットデザインのシンプルさを組み合わせたデザイン。
要素が背景と同じ素材やカラーで統一されており、エンボス加工のように背面から押し出されたり、へこんでいる表現です。思わず押してみたくなりますね。
参考サイト
https://www.digital-connect.co.jp/
ジェネレーター
https://neumorphism.io/#e0e0e0
グラスモーフィズム（Glassmorphism）
ぼやけた擦りガラスのような透明度のある背景が特徴で、透明感や光沢感を演出できます。
iPhoneのUIデザインで初めて取り入れられた表現なので、皆さん見たことがあると思います。
幻想的なアクセントを出してくれ、ITやテクノロジー系のデザインに組み込むときれいなアクセントになります。
参考サイト
https://tricks-glassmorphism.webflow.io/
https://mtrad.co.jp/
弊社のHPの一部も使用しております！
ジェネレーター
https://neumorphism.io/#e0e0e0
クレイモーフィズム（Claymorphism）
Clay（粘土）のようにマットな質感。ぷくっとした丸みと背景から浮かんでいるような影の付け方が特徴。
メタバースやNFTの影響もあり近年人気が高くなってきている表現です。
POPであり、親しみやすいかわいい表現方法にアニメーションを加えるとさらに近未来的なデザインになります。
近年人気が上昇してきている傾向がある手法なので、今後のトレンド大注目な表現方法です！
参考サイト
https://ambr.co.jp/
https://sdgsstory.global.brother/j/
さいごに
PANTONE社が発表した2023年のトレンド色「Viva Magenta」も使って、いろいろな表現方法でデザインを極めましょう！！
