WordPressのメールフォーム作成プラグインMW WP Formにある、Reply-to設定について、見直してみました。
目次
Reply-toとは
返信先アドレスです。
メールに返信するとき、自動的に宛先欄(TO)に挿入されるアドレスです。
①Outlookでいうと、ここを押したとき
②ここに入るアドレスです
MW WP FormのReply-to未設定の場合
フォームから問い合わせて、届いた自動返信メールに返信をしようとすると、「送信元」が宛先欄に入ります。
自動返信メールはMW WP Formの「送信元」に設定されたアドレスから送信されますが、未設定の場合、システムのアドレスから送信されます。
MW WP FormのReply-to設定
問い合わせた人への自動返信メール
フォームの編集画面に設定欄があります。
管理者宛てメール
同じくフォームの編集画面に設定欄があります。
メールアドレス入力欄のキーを{}で囲って入力すれば、返信先を問い合わせた人のアドレスにできます。運用上便利な場合もありそうです。
以上、MW WP FormのReply-to設定についてでした。
【参考】
・[WordPress] MW WP Form 返信設定 Reply-to設定
https://cocotiie.com/reply-to/
・MW WP Formとは?使い方やよくある質問を解説!
https://www.spiral-platform.co.jp/article/wp-mls/613/